携帯電話に内蔵されているカメラやビデオカメラで、スケスケ画像が撮影できます。赤外線撮影をするためには専用のフィルターを買ってきて、それをレンズに取り付けてと面倒です。そこで、強引に赤外線フィルターを作ってしまいます。
用意するものは現像済みのフィルム。それもフィルムの先端の、感光して真っ黒になっている部分を使います。使用済みフィルムを数枚用意します。
まず、1枚手に持って肉眼で光を透かしてテレビの光を見ると、光が透けているのが分かると思います。2枚重ねだと、室内の照明が見える程度でしょう。3枚重ねだと、真っ暗で何も見えなくなります。
つまり、目に見える光(可視光線)はカットされています。そこで、フィルムを携帯電話に付いているレンズの大きさに合わせて切り抜き、3枚重ねでセロテープなどを使って貼り付けます。
この状態で、テレビのリモコンの発光部を見てみます。リモコンのスイッチを押すと、発光するのが分かります。つまり、可視光線は通さないのですが、赤外線は通す状態になっています。
実際に撮影してみると、本物のフィルター並とまではいきませんが、しっかりとスケスケ赤外線撮影が可能になります。どの程度透けるのかは、カメラの性能によります。
また、明るい日中の場合は、3枚重ねより4枚重ねの方が透けやすくなります。夕方の撮影では、重ねるフィルムの枚数を減らして撮影します。撮影する場所の明るさと、携帯電話の内蔵カメラとの相性で透け具合が決まりますので、テスト撮影してみると良いでしょう。
もちろん、赤外線撮影が可能なビデオカメラでも、大きさを合わせて作れば、赤外線フィルターとして使えます。同様に赤外線ライトも自作できます。デジカメにも有効です。
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